ビシバシ感じるオタクの熱量！バンコク日本博2019レポート【タイ】

2019年8月30日～9月1日に行われた、
『バンコク日本博2019』に参加してきました！！

今回の参加者は
シュン（Fly-N/GinyuforcE）
とらぺ（JKz）
でした。

タイってどんなところ？

個人的にタイに上陸するのは1月以来で2回目。
街並みはガンガン成長中といった感じで、大通り沿いの街並みは日本で言うところの新宿を彷彿とさせます。

食事は基本的に辛いです。
辛い食べ物は大好きなのですが、お腹が弱いので毎日微妙な腹痛と戦っていました・・・

タイといえばガパオライス！
パクチー増量したかったのですが「PAKUCHI MASHIMASHI！」と言ってみたら伝わらなかったので諦めました。

そして今回の会場付近にあったナイトマーケット。
アクセサリーや、日本では見たことのない食べ物が安値で売られています。
ちょっと手を出しづらい見た目のものも多いですが、食べてみるとどれも美味しいです。

オタクの熱量がすごすぎる！

日本の打ち師でオタクとしてやっている人は近年減ってきている印象です。
しかしタイの打ち師はみんな（いい意味で）すごくオタクでした。

DJタイムになるとステージ前に出てきて全力で盛り上がり、
アイドルの振りやMIXを全員が完璧にこなします。

アイドルステージの様子。
熱量が本当にすごい。

タイのヲタクがすごかったんだけど、
何がすごいかというと動画のワールドカオスとか最近日本で流行ってるMIXをたくさん使い分けて日本に負けないくらい盛り上がってたところ。

海外のヲタクはめっちゃ勉強しているのですごい！ pic.twitter.com/3ySZvM8uHL

— シュン【Fly-N】 (@shun0124flyn) August 31, 2019

YouTubeなどで上がっている動画を見て勉強するのでしょうか。
勉強熱心だなと感心すると同時に、日本のカルチャーをこんなに本気で楽しんでくれているんだなと実感し嬉しくなりました。

タイにヲタ芸を布教！！

タイは今回Cyalume Dance World Battleの予選国ではなかったため、シュン＆とらぺによる「ヲタ芸ラジオ体操」「アニソンDJ＆サイリウムダンスパーティ」でヲタ芸を布教しました。

海外で恒例のヲタ芸ラジオ体操。

皆さん見様見真似で参加してくださり、最終日にはかなり上手になっていました！
これも毎度のことなのですが、途中で入る「ウインドミル」の時の「いやいや無理無理ｗｗ」みたいになる雰囲気が僕は好きです。
覚えれば簡単なので是非研究してほしいです。

動画もGinyuforcEのYouTubeアカウントに投稿されているので皆さんも是非覚えてみましょう！

そしてDJ保坂☆さんのアニソンDJに合わせてのヲタ芸パフォーマンス。
ヲタ芸をYouTube等で観ている人が多かったのか、大技を繰り出すとかなり盛り上がりました。

こちらは「紅蓮の弓矢」でのパフォーマンスの様子。
メガ大閃光（スパロン）を光らせる演出は鉄板で盛り上がります。

タイに打ち師はあまりいないのかも・・・
と思っていたのですが、熱心に活動するチームを発見。
ステージ終わりに話しかけてきてくれました。

タイにヲタ芸チームは5つほどあり、YouTubeでも精力的に活動をしているそうです。
今後の活躍に期待ですね！

まとめ

1月に自分がタイに行ったときはあまりヲタ芸を知っている人がいなかったのですが、今回は数十名の打ち師が参加してくれて盛り上がりを感じました。

現地で活動するチームとも交流でき、YouTubeチャンネルも教えてもらったのでこれからもチェックしていきます！
いつかCyalume Dance World Battleタイ予選を開催できるくらい盛り上がってほしいなという思いを込め布教活動をしてきました。

タイの打ち師たち、次行くときは是非もっと成長した姿を見せてください！
楽しみにしています。