ゼノモーフ
作成者:ミザエル
モチーフを忠実に再現した変則的な軌道や、終盤のゲネイオンと呼ばれる動きが特徴の技。
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1979年のSF映画「Alien」(エイリアン)シリーズに登場する地球外生命体をモチーフに作成しました。
登場したエイリアンはシリーズごとに見た目がほぼ一緒なのに名前が違いますが、名前は一番有名なゼノモーフからとっています。
この技はエイリアンが生まれる過程をそれぞれの動きで表現しています。
2019年時点で、シリーズの作中にエイリアンにオスが存在するという描写はない。『エイリアン4』でクイーンが他の個体と一切接触しないまま産卵していたことから、単為生殖のみで繁殖できることがうかがえる。また、生態は刺胞動物のポリプにも似ており、次世代個体の再生産を直接おこなわず、寄生体を産み付けるための中間個体「フェイスハガー」を持つ。
クイーンが産む卵「エイリアンエッグ(オヴォモーフ)」からは、エイリアンの幼体ではなくフェイスハガーが孵化し、クモのような多数の脚で宿主となる生物の顔面を文字通り把握して付着し、尾のような器官でその首を絞め、宿主を昏睡状態に陥らせる。次に宿主の口へ産卵管のような器官を挿入し、エイリアンの幼生を体内に産み付ける。宿主が人間の場合、この「体内」が食道なのか肺なのかは明確に描写されないが、おおよそ胸部中央に位置した箇所である。フェイスハガーに顔面を拘束された宿主は、鼻や口などを塞がれて自力呼吸が不可能な状態に陥るが、フェイスハガーが器官を使って生命維持に最低限必要な分の酸素を送り込むことから窒息はせず、昏睡状態となる。その後、しばらくすると役割を終えたフェイスハガーは死亡して離れて宿主は昏睡状態を脱するが、その間に宿主の体内で養分の吸収を開始した幼生はやがてヘビのような姿をした形態「チェストバスター」に成長する。充分に成長したチェストバスターは宿主の胸部を穿って体外に脱出し、その際のダメージで宿主は死亡する。チェストバスターは餌となる動物を捕食しながら脱皮を繰り返して急速に成長・変態し、最終的には四肢を備えた成体のエイリアンと化す。
最初はレクイエムの後の動き、次にジャックナイフの反転(右手がしっかり後ろに)
開くところは卵が開くイメージで、その後切りからの払いの動作は寄生体(フェイスハガー)をイメージ。
逆Zと例えられる部分は手首だけで跳ね上げるように描くことでフェイスハガーが顔に張り付き、その後一気に右腰へ腕を引くことで卵を産み付ける。
胸骨から食い破ってくる→体に寄生体が入るところ、決まった場所に
ぐるぐるで養分が回り成長する。両手を左側に回す部分でチェストバスターが胸骨を喰い破る瞬間をイメージ。
最後の得領とされるゲネイオンはエイリアンが二重の口で頭部を突きさす攻撃を表現している。
ゼノモーフ 1:24~
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