第3回:28歳になるまで。【KWOT!】
どうも白狐です。
第一回、第二回と少し引いた目線でヲタ芸を語ってきたので今回は少し私的な文章を書いてみます。
28歳、つまりあと三年の間で何を成し遂げるか。
最近ヲタ芸をしたり、日常生活を送っているとよく実感するのですが、身体のピークがあと二、三年ほどかなと予想している。
とはいえ、これはネガティヴな所感ではなく今が一番いいヲタ芸をできている自信があるからこそという前提の元。
となると、自分の体が満足に動き、一番いいヲタ芸が出来ている内に、自分のヲタ芸を色んな形でアーカイブしておきたいという欲望が生まれつつある。
それは、SNSやYouTubeの動画としてのアーカイブはもちろん、知識や理論体系としてのアーカイブもそうだし、まだ歴史の浅いヲタ芸史の中での「白狐」という打ち師のポジショニングをどう設計するか、みたいな視点もある。
ヲタ芸に対しての気持ちも変わり続けていて、常に自分のヲタ芸をアップデートし続け最高点であり続けることへの責任感も感じている。
その最高点である前提、責任感の中で何を成し遂げるか。
今の自分の目標は「28歳までにヲタ芸プレイヤーのいる国全てを訪れること」

自分がヲタ芸を始めた頃では想像できなかったものの、今となっては世界中にヲタ芸プレイヤーがいて、色んな方が自分のことを知ってくれていて、なんならリスペクトしてくれている。
もちろん嬉しい気持ちもあるのだが、重荷に感じる時もあるし、色んな心の動きを感じるジレンマのような、思春期のような感覚を覚えることがある。
現状で色んな国を旅して、色んな人と出会ってやはり思うのは、どの時代になってもオフラインでの交流に勝る感動はないということ。
同じ空間に居合わせ、目を合わせ、話をする。
そして時には、同じ場所で同じ音楽でヲタ芸を共に打つ。

ヲタ芸を媒体として言語も違う、ヲタ芸をやっていなかったら巡り会うことのなかった人たちと心を通じ合わせ、コミュニケーションを取る。
これほど感動的で奇跡的なことはないのではないかとよく感じる。
「ヲタ芸友達がいる国を全て訪れ、ヲタ芸を一緒にする」
これはある種のヲタ芸世界征服でもある。
(イベントの時にizaからよく紹介で「夢は世界征服!!!!!白狐!!!!」と呼ばれるけどあながち間違ってないのかもしれない。笑)

正直なところ、その先に何があるかはわからない。
ただの自己満足でもある。
ただ、ヲタ芸というもので世界と繋がること、そのものに対する憧憬が自分の中の奥底に眠る一番強い感情なのかもしれない。
はたまた自分が寂しがり屋だからこそ無意識に色んな人との繋がりを求めてしまうのかもしれない。
あまり大層に語りすぎると腰が重たくなってしまうので、まずは軽い気持ちで肩の力を抜いて、ただ友達に会いにいくような感覚で旅を続けていくつもりだ。
次は誰と友達になれるかな。楽しみだ!


